スーツクリーニングの全知識【出す頻度や周期・タイミングなど詳しく解説】

スーツはドライクリーニングと水洗い(ウェット)どっちが最適?【違いも解説】

スーツクリーニング種類は2つ!ドライと水洗い(ウェット)どっちが最適?
ーツをクリーニングを出す時、ドライとウェット(水洗い)はどっちが良いの?

スーツをクリーニングに出すと、何も言わなければドライクリーニングが適用されますが、ウェット(水洗い)にした方が良いのかな?と考える方もいると思います。

ここでは、ドライクリーニングとウェットクリーニングの違いを明確にして、状況によってどちらで頼んだ方が良いのかを判断できるようにしましょう。

博士
博士
スーツの最適なクリーニングについて、悩んでいる人は必見なのだ!
この記事で何が分かる?
  • ドライクリーニングとウェットクリーニングの違い
  • スーツにドライクリーニングを選ぶべき状況
  • スーツにウェットクリーニングを選ぶべき状況

ドライクリーニングとウェットクリーニング(水洗い)の違いとは?

まず、ドライクリーニングとウェットクリーニングの違いについて解説します。

ドライクリーニング ウェットクリーニング
洗い方 油性溶剤で洗う 水洗い
追加料金 なし あり
落とせる汚れ 口紅
マヨネーズ
チョコレート
etc・・・
汗の汚れや臭い
ジュース
ビール
油分のない食べこぼし
醤油
etc・・・

上記表のとおり、ドライクリーニングとウェットクリーニングは、洗い方と落とせる汚れが全然違います。

ドライクリーニングで落ちるのは油汚れ

ドライクリーニングは、どんな汚れでも落とすような万能な洗い方ではありません。ドライクリーニングは次のような油汚れはしっかり落とすことができます。

  • マヨネーズ
  • チョコレート

油性溶剤で洗うので、油汚れには強いのです。

一方で、汗や食べこぼしなどの水溶性の汚れはドライクリーニングでは落とすことができません。

ウェットクリーニング(水洗い)で落ちるのは水溶性の汚れ

ウェットクリーニング(水洗い)は、以下のような油分のない水溶性の汚れを綺麗にすることができます。

  • 汗の汚れや臭い
  • ジュース
  • ビール
  • 油分のない食べこぼし
  • 醤油

水で洗うので、汗や汗の匂いなどもしっかりと取れるのです。一方で、ウェットクリーニングは油分を含むような汚れを綺麗にするのは苦手という弱点もあります。

スーツにはドライクリーニングが適用される理由

スーツにはドライクリーニングが適用される理由スーツをクリーニングに出す際に、何も言わなければ一般的にドライクリーニングで対応されます。

ドライというのは、水で洗わず、油で洗うクリーニング方法です。(油と言っても想像しているものではなく、油性溶剤と呼ばれるものです)

スーツをドライクリーニングで洗う理由としては次の3つがあります。

スーツは基本ドライクリーニングで洗われる理由

  • 型崩れや収縮が起きにくい
  • 色落ちしにくい
  • シワにもなりにくい

スーツを乾いた状態で洗えるので、型崩れや色落ちがしにくいといった利用者側のメリットもありますし、クレームが起きにくいという店側のメリットもあります。

スーツをウェットクリーニング(水洗い)に出すべき状況とは?

スーツをウェットクリーニング(水洗い)に出すべき状況とは?前述したとおり、スーツについた汗やジュース、食べこぼしなどの水溶性の汚れはドライクリーニングでは落ちません。

ですので、水溶性の汚れの場合はウェットクリーニング(水洗い)に出す必要があります。

ウェットクリーニングは、水を使って汚れをさっぱり落とします。
汗も落とすことができるので汗抜きクリーニングとも呼ばれています。

以下に、具体的にどのような状況であればウェットクリーニング(水洗い)に出すべきかをまとめました。

ウェットクリーニングに出すべき状況
  • 汗の臭いが気になる場合
  • 水溶性の汚れが付いた場合(ジュース、油分のない食べ残し、醤油など)

スーツのウェットクリーニング(水洗い)料金はいくら?

スーツの水洗い料金はドライクリーニングのプラス1,000円〜2,000円ほどかかります。

ウェットクリーニング(水洗い)は、その汚れにあった溶剤・洗剤を使ったり、生地を傷めないような熟練の技術が必要になりますので料金は通常よりも高額になるのです。

スーツにビールをこぼしたらクリーニングにはどう出す?

ーツにビールをこぼしたらクリーニングにはどう出す?サラリーマンに多い飲み会では、スーツにビールをこぼしてしまった!というシュチュエーションは良くあると思いますが、次の対応が正しいです。

早急にウェットクリーニング(水洗い)に出す

スーツにビールをこぼした時は、しっかり落とそうと思ったらウェットクリーニング(水洗い)でしか落ちません。

なぜなら水溶性の汚れだからです。

また、ビールは最初気にならなくても酸化が進んでいくにつれて黄ばみの原因になりますので、なるべく早い対応が望ましいです。

スーツクリーニングのドライと水洗い(ウェット)判断基準まとめ

スーツクリーニングのドライと水洗い(ウェット)判断基準まとめスーツクリーニングのドライと水洗い(ウェット)の判断は、スーツに付いた汚れで判断するようにしましょう。

具体的には、次のように判断します。

汚れの種類
ドライクリーニングに最適な汚れ 口紅
マヨネーズ
チョコレート
etc・・・
ウェットクリーニングに最適な汚れ 汗の汚れや臭い
ジュース
ビール
油分のない食べこぼし
醤油
etc・・・

その汚れに合ったクリーニングに出さないと「汚れや臭いが落ちていない!」ということになるので、上記判断基準を参考にしてみてください。

スーツクリーニングについてもっと知りたい人はスーツを洗う頻度は?【スーツクリーニングの全知識を徹底解説】をご覧ください。

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