ここでは、宅配クリーニングのメリット8つとデメリット3つを徹底的に解説しています。
宅配クリーニングのメリット、デメリットってどんなものがあるんだろう?利用する前に知知っておきたい・・
宅配クリーニングはその便利さと安さで利用者は急速に増えつつあります。
ただし、宅配クリーニングには多くのメリットがある反面、デメリットもあることを念頭に入れておきましょう。
宅配クリーニングの良い面も悪い面も知って賢く利用するのだ!
宅配クリーニングのメリットは8つあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
宅配クリーニングは自宅へ集荷に来てくれるので、近くにクリーニング屋がなくてもクリーニングに出すことができます。
今まで時間をかけて店舗クリーニングに出していた方はかなり時間を短縮することができ、大きなメリットになると言えます。
また、「近所にクリーニング店があっても、信頼できる店がない」という場合も宅配クリーニングが活躍します。
宅配クリーニングは基本的に自宅で集荷なので、宅配業者に引き渡すだけで良く、営業時間が限られた実店舗に赴く必要がありません。
実店舗のクリーニングはどうしても営業時間内に預けることになるので、忙しいサラリーマンやOLなど、朝が早かったり夜遅く帰る人には出したくても出せない場合がありますが、宅配クリーニングはコンビニ集荷可能な業者も多くあります。
今まで時間のない中で無理やり時間を作ってクリーニングに出していたという方も、時間を気にせずに出せるのは大きなメリットです。
宅配クリーニングには店舗クリーニングよりも付帯する無料サービスが豊富です。
シミ抜きや、ニットの毛玉取りサービスなど、無料とは思えないお手入れをしてくれます。
例えばこのサービスを利用して、冬物をしまう前にクリーニング+毛玉取りを行えば、自分では一切手入れをすることなく衣替えが完了し、時短になります。
ほとんどの宅配クリーニング業者はシミ抜き無料ですが、毛玉取りやボタン修繕してもらえる業者については次の記事を参考にしてみてください。
宅配クリーニングなら、衣類を預けることから引き取りまで自宅で完了します。
そのため、重くて大きな布団や、かさばる冬物衣類などを苦労して運ぶ手間がありません。
特に自宅から近くのクリーニング店まで距離のある方は移動時間も時短になりますし、持ち運ぶストレスもなくなるので大きなメリットと言えるでしょう。
最近は自動車を持たない人が増えていますので、自宅で完結するクリーニングは時代に合ったサービスといえます。
宅配クリーニング業者は格安から高級まで幅が広く、格安であれば実店舗とほぼ同じ料金でクリーニングができます。
特に、洋服10点で〇〇円というパック料金では、高額なダウンやコート類を出しても一律の料金でクリーニングできるので使い方次第で非常にお得になります。
また、個別料金でも割引キャンペーンが充実しているところは、店舗クリーニングよりも安くなったりするのでクリーニング代を節約できる場合もあります。
次で、安い宅配クリーニングを比較しているので合わせてご覧ください。
宅配クリーニングなら、思い立ったときにスマホやパソコンを使ってネットからいつでも注文できます。
注文後は集荷キットを待つか、自分で梱包して発送するだけですから、時間を効率的に使うことができます。
実店舗クリーニングの場合はどうしても営業時間がつきまとうので、24時間いつでも申し込みできるというのはメリットです。
保管サービス付きの宅配クリーニングなら、クリーニングした衣類をそのまま数ヶ月間預けることができます。
例えばダウンなどのかさばる冬物衣類を預けることで、夏の間クローゼットは広く使えます。
実際、シーズンオフの衣類を預けておく人は多いです。
保管料は店舗により異なり、あらかじめ料金に含まれていることもあれば、別途加算されることもあります。
相場は一着あたり200円〜400円です。
ブランド品やハンドメイドの洋服などは破損時のリスクから、普通のクリーニング店では拒否されてしまうこともあります。
また、そもそも、安いクリーニング店に高級品やブランド品を預けるのは不安だと思いますが、住んでいる地域の、高級品を得意とするクリーニング店を探すのは困難です。
その点、ネットで申し込みができる宅配の高級クリーニング店であれば、どこに住んでいても関係ありません。
全国から高級品・ブランド品専門の信頼性の高いクリーニングに依頼できるのもメリットです。
宅配クリーニングのデメリットは3つあります。それぞれのデメリットについて詳しく解説します。
宅配クリーニングの納期は最短でも集荷の翌日です。
十分早いのですが、実店舗のような依頼したその日に出来上がるような即日仕上げはできません。
礼服や喪服など、急を要する衣類は宅配クリーニングでは間に合わないことがあるのがデメリットになります。
宅配クリーニングでは、洋服の素材やシミなどの懸念点について、事前に面と向かって話し合うことができません。
相談や質問があれば事前にサイトを確認するか、電話やメールで問い合わせます。
または洋服と一緒に同封する申込書に要望を書く場合が多いです。
対面で話せないため、のちのトラブルの元にもなりかねないのがデメリットと言えます。
宅配クリーニング業者が近年で非常に増えてきているので、業者選びには注意しなければいけないのがデメリットと言えます。
宅配クリーニングで良くあるトラブルとしては、衣類の紛失や料金トラブル、返送時のたたみジワなどです。
効率重視の格安宅配クリーニングでは、クリーニング自体の品質が良くないという声もあります。
大事な衣類をクリーニングに出す前に、賠償基準が明記されていること、創業年数、実際に利用した人の口コミを確認したほうが良いでしょう。
以下で、品質や価格、利便性などを比較しておすすめの宅配クリーニングを紹介しているので、参考にしてみてください。
また、以下の宅配クリーニングのトラブル回避方法も参考にしてみてください。
宅配クリーニングのメリット・デメリットを踏まえると、おすすめなのは以下の項目が当てはまる方です。
上記に当てはまる方で、ここで紹介したデメリットを許容できる場合は、宅配クリーニングを使う価値は大いにあると言えるでしょう。
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価格と品質のバランスが取れた優秀な宅配クリーニング店が分かるので、クリーニング店選びの参考にしてみてください。