コートクリーニング

コートのカビや臭いは自宅で取れる?【クリーニングに出すべき場合は?】

コートにカビが生えちゃった…。クリーニングに出せば落とせる?それともカビや臭いは自宅でも取れるの?

 コートにカビが生えているのを見つけたとき、ゾッとしますよね。臭いも気になります。

一見して、手に負えないような気もしてしまいますが、コートのカビは自宅でも落とすことができます。この記事では、コートのカビや臭いを自宅で落とす方法や、カビの予防のためのポイントをご説明しています。

ちょっとした手間とお手入れで、あなたのコートをよみがえらせましょう。

 コートのカビや臭いを自宅で取る方法

コートのカビは、その種類によっては自宅で取れることがあります。 衣類のカビの種類は、白カビ黒カビの大きく二つに分類され、それぞれ落とす方法が異なります。

 また、コートの臭いについても、自宅である程度まで取ることが可能です。

白カビの場合は次の方法で対応

白カビの場合は、比較的簡単にきれいにすることができます。コートが「水洗い可」の場合と「水洗い不可」の場合それぞれでカビを取る手順を解説します。

コートが「水洗い可」の場合

コートが「水洗い可」の場合は、次の手順でカビを取ります。

  1. カビの部分をブラシで軽く払う
  2. 通常の水洗いを行う

コートが「水洗い不可」の場合

コートが「水洗い不可」の場合は、次の手順でカビを取ります。

  1. カビの部分をブラシで軽く払う
  2. 消毒用エタノールを含ませた布でカビを拭き取る

 このような方法で白カビが落ちない場合や、白カビの程度がひどい場合などには、生地の損傷を防ぐためにもクリーニングに出すことをおすすめします。

カビ臭を取る方法

カビは衣類についた汚れなどを栄養源として増殖します。このカビから臭いの成分が発せられます。

 こうした臭いの元は水溶性であることが多く、したがって臭いを取るには「水洗い」が最適と言えます。一方で「水洗い不可」の表示がある場合でも、自宅でカビ臭を取ったり、軽減したりする方法があります。

コートが「水洗い可」の場合と「水洗い不可」の場合それぞれでカビ臭を取る手順を解説します。

コートが「水洗い可」の場合

コートが「水洗い可」の場合は、次の手順でカビ臭を取ります。

  1. 通常の水洗いを行う
  2. 湿気が残らないようしっかり乾かす

コートが「水洗い不可」の場合

コートが「水洗い不可」の場合は、次の手順でカビ臭を取ります。

  1. 臭いの気になる場所に、霧吹きやスチームアイロンをあてる
  2. 風通しの良い場所で陰干しをする

水分が蒸発していく際に、臭いの成分も一緒に抜けていくことがあるためです。陰干しするだけでも効果があります。

簡単ですので一度試してみることをおすすめします。

黒カビの場合はクリーニングへ

自宅できれいに落とすのが難しいのが黒カビです。 そもそもカビは菌糸を伸ばして増殖し、繊維の奥深くへと「根」をおろしていきます。

「根」をすべて取り除くことは難しいため、黒カビの場合は黒い色が残ってしまうことがあるのです。 特殊な技術・薬品を必要としますので、クリーニングに出すことをおすすめします。

また、黒カビの色素は強力であり、塩素系漂白剤でも白くならないこともあります。お店によってはクリーニングを断られたり、完全には落ちないことの了承を求められたりすることがあります。

コートのカビをクリーニングで取る場合の料金

クリーニング店では、カビをシミの一つとしてとらえています。したがって、コートのカビをクリーニングで取る場合の料金は、「基本料金(ドライクリーニング)+シミ抜き料金」となります。

 クリーニング店にもよりますが、シミ抜き料金は500円~1000円程度のことがほとんどです。

コートのカビや臭いを予防する方法

一度生えてしまうとやっかいなカビ…。そもそもカビが生えないように注意する点は?

種類によっては落ちないこともあるカビ。一度生えてしまうとあまり気分も良くありませんよね。普段のちょっとした手間やお手入れで、コートのカビや臭いを予防することができます。

保管場所は風通しよく

たくさんの服を入れ過ぎて、クローゼットがぎゅうぎゅう詰め、なんてことありませんか?衣類の間に隙間がないと、通気性が悪くなり湿気がこもりがちになります。

衣類の量や収納方法を見直して、湿気がこもらないように工夫しましょう。除湿剤とともに収納するのも効果があります。

クリーニングのビニールをかけたままにしない

クリーニングから衣類を受け取ると、ビニールの袋が被せられています。このビニールをそのままにしてしまいこんでいませんか?

埃よけのために良かれと思っていても、実はカビや臭いの原因となっています。クリーニングで使用された薬品や湿気がビニール内にこもってしまうのが理由です。

クリーニングから戻ってきたコートは、すぐにビニールを外して風通しの良いところに半日くらい掛けておきましょう。

カビの栄養源をつけない工夫

湿度と栄養源があれば、カビはどこにでも生えます。衣類であれば、汗や皮脂などもカビの栄養源となります。

 皮膚が直接コートに触れる部分を減らすことで、汗や皮脂がコートに付着することを防げます。 袖が長めの服や、タートルネックの服を中に着用することで、首や手首がコートの襟や袖口に直接触れないようにすることができます。

コートの襟もとにマフラーやスカーフを挟み込むのも良い方法です。

臭いをつけない工夫

コートにそもそも臭いをつけない工夫をすることもできます。例えば飲食店などで服に臭いがつくことがあります。

臭いがつきそうな場所では、コートはハンガーに掛けずにたたんでおくのが良いです。裏返してたたんでおけばより安心です。

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